昭和48年、山梨の果物の里、一宮町で果物農家として有限会社丸章青果は創業しました。しかし昔からのやり方(市場への出荷方法)に次第に疑問を持ちました。「自分で作った作物を一番美味しい最高の状態で売りたい」という思いから丸章青果独自の販売ルートを作り、無駄な流通コスト・流通にかかる時間・費用を省き、お店へお安く直接販売するという当時では画期的な取り組みを始めました。
会社概要
法人名 | 有限会社 丸章青果 |
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代表取締役 | 古屋 章三 |
資本金 | 500万円 |
住所 | 山梨県笛吹市一宮町狐新居671 |
電話番号 | 0553-47-0806 |
ファックス番号 | 0553-47-1788 |
事業内容 | 農作物の生産、加工、販売、輸出 農業全般・農業に付帯する事業全般 農作業の請負 農業技術の指導 |
(右)代表取締役 古屋 章三
(左)専務 古屋 聡一
沿革
1973年(昭和48年) | 有限会社丸章青果として産地直送で桃、ぶどうの販売をはじめる。朝4時から桃を収穫し、夕方に東京まで片道3時間を毎日丸章青果が輸送する。 |
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1974年(昭和49年) | 熱き情熱を持った生産者4名が加わる。大手スーパーと提携し、顔が見える商品として徐々に認知される。 |
1975年(昭和50年) | 生産者が約20名になりオリジナルの輸送コンテナを開発する。 |
1980年(昭和55年) | 生産者が約40名になる。取引拡大により新社屋、加工センターを設置する。 |
1985年(昭和60年) | 大手スーパーと提携し、お中元の桃を産地より宅配便にて直接お客様にお届けする。 |
1990年(平成2年) | 生産者が約50名となる。 |
1997年(平成9年) | 透過式光レーザーセンターを導入する。(全国にまだ数台) |
1998年(平成10年) | 大手百貨店、スーパーとの取引拡大に伴い、社屋の増築、ギフトセンターの増築をする。 |
2005年(平成17年) | 果物の海外への販売を開始する。生産者が約60名となる。 |
2006年(平成18年) | 干し柿の生産、加工、販売を開始する。 |
2011年(平成23年) | 農業生産法人 丸章ファームを設立する。 無添加によるあんぽ柿の加工を開始する。 |